飲むだけでペニスのサイズをアップ出来る夢の薬『ペニス増大薬』は存在するのでしょうか?
結論から言うと残念ですが、そんな医薬品は存在しません。
『でも増大が出来る薬って売ってないですか?』
このような疑問を持たれる方も多いですが、間違いです。
おそらく『ED治療薬』か『ペニス増大サプリ』と混同しているかと思われます。
ED治療薬は勃起障害の治療に使われる薬でペニスを大きくする効果は無いのです。
ペニス増大サプリは、あくまでサプリなので医薬品のような即効性はありません。
こちらのページでは、ペニス増大の医薬品=増大薬と言われている物がなぜないのか?
ED治療薬との違い等についても解説していきます。
その他、短小ペニスで悩んでいる方向けに『ペニスのサイズを大きくする決定的方法』を5つ紹介していきます。
ペニスのサイズに悩んでいる方必見の内容になっています。ぜひご覧下さい。
ペニス増大の医薬品は存在しない!
冒頭でも説明しましたが、『ペニス増大薬』のようなペニスを増大する医薬品というのは存在しません。
まず医薬品の定義としては、wikiでこのような記載がありました。
医薬品(いやくひん)とは、ヒトや動物の疾病の診断・治療・予防を行うために与える薬品。使用形態としては、飲むもの(内服薬)、塗るもの(外用薬)、注射するもの(注射剤)などがある(剤形を参照)。医師の診察によって処方される処方箋医薬品、薬局で買える一般用医薬品がある。
引用:wikipedia
医薬品とは病気の治療や予防をおこなうための薬品ですね。
ペニスのサイズアップに関しては短小ペニスは残念ながら病気というわけではありません。
標準を大きく下回るペニスは発達が未熟の病気だ!という考え方も出来なくはないですが、現時点でそのような薬が存在していないのが実状です。
ペニスのサイズアップは『ペニス増大サプリ』で効果が期待出来ますが、その名前の通り医薬品では無くサプリメントです。
サプリメントは『栄養補助食品』とも呼ばれ医薬品とは明確な違いを設けています。
この辺が曖昧な認識をされている方も多く実際にサプリメントの広告で医薬品を匂わせている商品もあります。
サプリメントは「食品」であり、「医薬品」ではありませんので、サプリメントに医薬品的な効能効果の表示や、用法・用量などの表記してしまうと、薬機法違反ということになります。
また、医薬品にしか使用できない「医薬品成分」を配合した食品を製造、販売することも薬機法違反となります。
特に、海外の製品には注意が必要です。
引用:薬機法(旧薬事法)栄養・サプリメントに関する情報|株式会社ヘルシーパス
このようにサプリメントを医薬品のように効果効能を謳ってしまうのと、サプリメントに医薬品成分を配合して販売するのも、共に薬機法違反になります。
ペニス増大サプリは、あくまで栄養補助食品です。
ペニス自体も当然細胞ですから、栄養により細胞分裂を促し成長していきます。この栄養を効率よく必要な物だけをギュッと詰め込んだのがペニス増大サプリというわけなんです。
ED治療薬はペニス増大に代用出来ない!勃起力強化には有効
ED治療薬はペニス増大目的に代用出来るのか?このような期待をされている方が実際に多いのですが、
結論から申し上げると代用は出来ません!
ED治療薬の中でも具体的な薬名でよく使われているのは下記の3つです。
- バイアグラ
- シアリス
- レビトラ
薬の種類によって多少の効能に違いはありますが、基本的には『無理矢理』勃起させるような薬だと考えてもらって間違いありません。
セックスの1時間程度前に服用して即効性も期待出来ます。
効果の持続時間は
バイアグラで『4~5時間』
シアリスでなんと『30~36時間』
レビトラで『5~10時間』程度です。
無理矢理と言っても飲んで何も性欲が無い状態では勃起状態にはなりません。ですから心因性のED(勃起不全)には効果が無い事が考えられます。
薬によりペニスへの血管拡張を促す作用があり、ペニスに大量の血液を集める事で勃起や既に勃起している状態を更に強化させる効果があります。
ただし、あくまで飲んでいる時だけ効果がある性質のものなので、一時的に勃起力が高まるだけです。
『勃起力強化=ペニス増大』と短絡的に結び付くわけではないんです。ですからペニス増大目的でED治療薬を飲んでも思うような効果は期待出来ないというわけなんです。
ペニスのサイズを大きくする決定的方法5選
ペニス増大に効く医薬品は無い!と説明していきました。
でも諦めなくても大丈夫です。ペニスのサイズを大きくする方法が5つあるんです。
その方法は下記の5つ。

- ペニス増大に効果が期待出来る栄養の摂取
- ペニス増大クリーム
- 生活習慣の改善
- ジェルキング(チントレ)
- ペニス増大手術
最初に断っておきますが、5番目のペニス増大手術以外は、即効性がある方法ではありませんし、実際に実践してもどの方法も100%確実に大きくなる方法でもありません。
ですが、半年程度を目標に続けていくとペニスのサイズアップが期待出来ますよ。
ペニス増大に効果が期待出来る栄養の摂取
ペニス増大には日々の摂取する食品(栄養)が大事です。
食品によるペニス増大効果は具体的に3つの作用が期待出来ます。
一言でペニス増大と言ってもそう単純な話では無く、複数の作用(アプローチ)から実現出来るというわけです。
その3つの作用とは、
- ペニスの血流促進作用
- 男性ホルモンの分泌促進作用
- 成長ホルモンの分泌促進作用
この3つです。これらの作用を促す食品(栄養)というのが存在するので、毎日出来るだけ摂取してあげる必要があります。
アプローチ方法 | 作用を促す栄養素 | 多く含有している食品 |
ペニスの血流促進作用 | シトルリン | スイカ |
男性ホルモンの分泌促進作用 | 亜鉛 | 牡蠣 |
成長ホルモンの分泌促進作用 | アルギニン | 豚ゼラチン |
これら3つの作用(アプローチ方法)によりペニスの海綿体細胞に血液が集まりやすくなるのと、海綿体組織自体の成長を実現しペニス増大が見込めるというわけです。
上記に代表される食品を毎日コツコツと継続的に食べていくのも良いですが、季節によってはスイカが高価で手に入りづらい、他のカロリーが高い栄養も同時に摂取する事になるのでカロリー過多になりがちという難点もありますね。
毎日の献立も考えないで、カロリー過多の心配も無く、増大成分のみをギュッと詰め込んだ『ペニス増大サプリ』も存在します。
増大サプリは1ヶ月分10,000円~13,000円くらいの物が多いので、人によっては高価に感じてしまいます。
ですが、食品で継続的に大量のペニス増大成分を摂取しようと思うと、手間にプラスして上記の増大サプリ以上の費用がかかってしまう可能性も高いです。
結局は、専門の手軽な増大サプリを摂取した方が栄養からのペニス増大効果を得るのに難易度が低いでしょう。
栄養摂取でのペニス増大効果が見込める期間は『3ヶ月~半年』程度です。この間、きっちりと継続的に増大成分を含んだ栄養を摂取していきましょう。
ペニス増大クリーム
ペニス増大クリームとはその名前の通り、ペニスに直接専用のクリームを塗り込み増大効果を得るといった商品です。
こちらも医薬品ではなく化粧品に分類されます。
ペニス増大クリームは、経口摂取の増大サプリと似たような成分の他に、ペニスの皮膚からの吸収に適した素材を配合しているという特徴があります。
この為、増大サプリとは少し違ったアプローチでの増大効果が見込めるというわけです。つまり増大サプリと一緒に使うと、共に足りない部分を補う事が出来るので相乗効果を生みます。
ペニス増大クリームに主に使われている成分で皮膚からの吸収に適した物は下記の成分です。
- 金やダイヤモンド
- 幹細胞エキス
金やダイヤモンドには血流を促進する作用がありますし、幹細胞エキスには細胞自体の成長を促進する働きが期待出来ます。
これら両方とも増大サプリには、あまり含まれていないもので、皮膚からの吸収をベースに考えられて増大クリームに配合されています。
ペニス増大クリームも増大効果に関しては即効性が無いので継続して使う事が必須の商品です。
だいたい『3ヶ月~半年』程度の期間根気よく続けてみると効果が期待出来ます。
生活習慣の改善
ペニス増大へのアプローチで必要な栄養の摂取の項目でもお伝えしていきましたが、生活習慣の改善で下記の同じアプローチが可能です。
- ペニスの血流促進作用
- 男性ホルモンの分泌促進作用
- 成長ホルモンの分泌促進作用
とは言えどんな生活習慣を改善すれば良いのか?全てにおいて改善するのは不可能に近いですし、心身共に消耗してしまいますね。
ここでは代表的な生活習慣の改善方法、乱れがちな4つの習慣を改善していく事で結果的にペニス増大へと導いていくのを狙いとしています。
4つの改善すべき点は下記の通りです。
- 適量の飲酒
- 禁煙
- 睡眠の質と量の確保
- 筋トレ
順番に解説していきますね。
適量の飲酒
まず適量の飲酒は体の血行を良くします。
体の血行が良くなるという事は、冷え性の改善やペニスへの血流も良くなるので、ペニスの成長、勃起力を高める作用が期待出来ます。
とは言え、飲酒の場合にはあくまで”適量”です。
過度な飲酒は、健康に悪いのはもちろんですが、動脈硬化や肥満等の逆に血流が悪くなる要因にもなってしまいます。
また、お酒が体質的に苦手な方は無理に飲む必要もありません。むしろ毒になります。
禁煙
喫煙は狭心症や心筋梗塞になるリスクが2~3倍増加します。更に血管にダメージを与えるのでペニス増大や正常な勃起を阻害する要因になっています。まさに100害あって一利無しというやつです。
たばこは心・血管病やがんなどの大きな原因になりますが、逆に考えると、たばこをやめることができれば、さまざまな病気を予防することが可能なのです。禁煙はスタートした直後から、着実に健康改善効果をもたらし、10年以上禁煙すると、たばこを吸わない人と同じ健康状態に近づくと考えられています。
引用:禁煙で血管を元気に|全国健康保険協会
このように、過去に喫煙者でも今から禁煙しても遅くはありません。禁煙2週間で『心臓や血管などの循環機能が改善する』と記載されているように、割と早い段階で血管機能の向上が見込めます。
これは勃起力改善やペニス増大に向けて期待が出来るというわけです。
■効果的な禁煙方法4選

- 禁煙の動機付けをし周囲の人に禁煙を宣言
- タバコを吸いたくなったらガム等で代用する
- タールやニコチンが入っていない機器での代用
- 禁煙外来に通う
これらは禁煙で基本的な方法です。特に手っ取り早くてオススメなのが『禁煙外来に通う』事です。
だいたい3ヶ月程度を目安としたスケジュールを組まされます。
その人の条件にもよりますが健康保険が適用されるケースも多いです。事前に確認しておくと良いでしょう。
費用はタバコを吸い続けるよりも圧倒的に安く済むのでオススメです。
睡眠の質と量の確保
睡眠の質と量はどちらも大事です。
これらが充分に足りていないと正常に『成長ホルモンの分泌』がおこなわれません。
言い換えると睡眠の質と量をきちんと確保すると、ペニス増大に必要不可欠な『成長ホルモンの分泌が促される』というわけなんです。
出来れば睡眠は最低『7時間以上』理想は『7.5~8時間』取れると良いです。
睡眠の質を高めるには就寝の2時間前からテレビやPC、スマホ等の画面を見ないように生活するのがベターです。
筋トレ
筋トレには成長ホルモンの分泌促進の効果と男性ホルモンの分泌促進の効果が期待出来ます。
特に下半身の筋トレは男性ホルモン(テストステロン)が非常に多く分泌されます。
下半身トレーニングの中でも『スクワット』が最適で、鍛える箇所が太腿でペニスに近い位置である事から、ペニスへの血流改善の効果も見込まれるので、ペニス増大へのアプローチ方法の全てを満たしていると言っても良いでしょう。
男性ホルモン(テストステロン)の分泌が促進されるメカニズムについて軽く説明すると、テストステロンは主に睾丸から分泌される性ホルモンです。
元々の筋トレ自体に男らしい体を作る元となるテストステロンの分泌が促進される傾向にあるんですが、睾丸に近い部分の太腿(下半身)の筋肉は更に睾丸付近が刺激されやすくテストステロンの分泌量も他の部位の筋トレよりも多くなるのです。
スクワット自体はテレビを見ながら等の隙間時間に簡単に出来るトレーニングなので今日からでも始めてみるのをオススメします。
■正しいスクワットの方法

- 両足を肩幅と同じくらいに開く
- 手を頭の後ろに付け背筋を伸ばしたまま太腿が平行になるまで腰を落とす
- 2の状態で5秒ほどキープする
- ゆっくりと直立の状態に戻していく
- 2~4を10回を1セットとする
- 1日に2~3セット(最初は1セットからでも可)
下半身の筋トレ(スクワット)は3ヶ月以上継続していきましょう。強烈にペニス増大に効果がある!とは言えませんが勃起力の強化等の実感は湧くでしょう。
ジェルキング(チントレ)
チントレとは『チンコトレーニング』の略で、ペニスのサイズアップを目的としたトレーニングです。
そんなチントレの中でも最も効果的なのが『ジェルキング』と呼ばれる手法です。
ジェルを潤滑剤として使い、自分の手でペニスの海綿体組織に血液を集め、それにより海綿体組織に集まる血液の総量を増やす、海綿体組織の細胞単位での成長を促す事を目的としています。
■ジェルキングの正しいやり方
まず事前準備としてジェルを用意しておくこと。そしてジェルキングは入浴中に行うのを推奨します。

- お湯やシャワーでペニスを温めておきます
- ペニスを半勃起状態にする(フル勃起させない)
- 水気を軽く拭き取り、ジェルをペニスに塗り込む
- 片方の人差し指と親指で輪っかを作り、ペニスの根本を持つ
- 4と反対の手でも輪っかを作りペニスの根本を持つ
- 5の輪っかを軽く握りながら5秒ほどかけて亀頭の先にスライドさせていく
- 4をキープしながら5~6を5分ほど繰り返しおこなう
- 全てが終わったらジェルを洗い流す
ジェルキングは毎日行う必要はありません。毎日おこなってしまうとペニスにダメージを与える恐れがありますので、1日置きの週に3回~4回程度おこなうようにしましょう。
その他ジェルキングの際に注意すべき点は、
『1日5分の上限を守る』
『力を入れ過ぎない』
『必ず半勃起状態でおこなう』
全てペニスの細胞組織を守る為です。ペニスは繊細な組織なので、過度な刺激は神経も圧迫してしまう恐れがあり、最悪の場合には勃起障害等を起こしてしまう事があります。
上記の注意すべき点は必ず守ってジェルキングをおこないましょう。
ジェルキングによる増大効果を実感するには、やや時間がかかってしまう傾向にあります。時間の目安としては、だいたい半年前後を考えておきましょう。
ペニス増大手術
ペニスのサイズを大きくする最終手段がペニス増大手術です。
これまで紹介してきた方法とは性質が異なり、ペニス増大手術は即効性があり必ず大きく出来ます。
そんなペニス増大手術ですが、実は大きく分けると3つの種類があります。
- 長茎術
- 脂肪吸引長茎術
- 増大注射
長茎術
ペニスの根本は実は体内に埋もれています。その体内に埋もれている分のペニスを引き出す手術が長茎術で、正式名称が『埋没陰茎長茎術』と呼ばれています。
具体的には、ペニスと恥骨を繋いでいる靭帯を一度引き離して、ペニスを引き出すように長さを整えてから再度固定します。
病院や手術方法で、切る長茎術、切らない長茎術等の細かい違いはあります。
体内に埋もれている分には個人差がありますので、安全な範囲上で伸ばせるペニスの長さは2~5センチ程度です。
仮性包茎の方であれば、この長茎術により包茎が治癒してしまう事もあります。
脂肪吸引長茎術
特に肥満の方を対象に、下腹部(恥骨付近)に溜まった脂肪を脂肪吸引により取り除いてあげる事で見た目上のペニスの長さをアップする事が出来ます。
正式名は『下腹部脂肪吸引式長茎術』です。
増大注射
増大注射は陰茎や主に亀頭部分に増大効果の高い素材を注射で注入し、太さをアップさせる増大手術です。
主に使われる素材は『ヒアルロン酸』や『ネオポリアミド』等でヒアルロン酸以外は病院によって様々な素材が注入される事もあります。
ヒアルロン酸はアレルギー反応が少なく亀頭増大に適した素材ではあるのですが、体内で吸収される為、永久的な効果の持続が無いのがデメリットになりますが、その分だけ安全性の高い素材とも言えます。
3種類のペニス増大手術について簡単に説明していきましたが、結局のところ、増大手術は最終手段として考えた方が良いです。
当サイト管理人としては、積極的に推奨はしません。
推奨しない理由は、確かに即効性や確実性はある増大術ですが、考えられるデメリット、リスクが大きいからです。
■増大手術の主なデメリット、リスク
- 希望の形や大きさにならなかった失敗リスク
- 術後の痛み、機能損傷のリスク
- 健康保険適用外の為、高額
これらのデメリットやリスクが顕在しています。
何度も言いますが、ペニス増大の最終手段としての方法だという認識を持つ事をオススメします。
ペニスのサイズを大きくする方法は組み合わせで相乗効果が期待!
前述したように、ペニスを大きくする増大薬というのは存在しません。
バイアグラを筆頭としたED治療薬には勃起力を強化する効果はありますが、増大効果は見込めません。
怪しげな広告に騙されないで下さい。
ペニスのサイズアップを実際に期待出来るのは下記の5つの方法です。

- ペニス増大に効果が期待出来る栄養の摂取
- ペニス増大クリーム
- 生活習慣の改善
- ジェルキング(チントレ)
- ペニス増大手術
ペニス増大手術以外は即効性はなく、最低3ヶ月以上の継続が必要です。
そして、ペニス増大手術はリスクがある為、他の方法で増大が実現出来なかった時の最終手段としての推奨です。
さて増大手術を除いた上記の1~4番目の手法ですが、実は組み合わせて実践する事も可能です。むしろ異なったアプローチを同時並行して実践する事で相乗効果を生み、増大効果が早く!強くなる事が期待出来ますよ。
例を挙げると、『増大サプリ』と『増大クリーム』の併用使用。
『ジェルキング』で使用するジェルを『増大クリーム』にする等です。
このように自分に合った方法でこれは続けられそうだ!というのを複数実践していくのがオススメです。